株式会社メディカル一光


ここからナビゲーション

グローバルナビゲーション

  1. トップページ
  2. IR情報
  3. IRライブラリ
  4. 事業報告書
  5. 第34期 中間事業報告書 株主の皆様へ

第34期 中間事業報告書
株主の皆様へ

グローバルナビゲーションにジャンプ ローカルナビゲーションにジャンプ

ここから本文

第34期 中間事業報告書 目次

第34期事業報告書一覧へ

株主の皆様へ

代表取締役社長 南野 利久

株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。ここに第34期第2四半期連結累計期間の営業概況等についてご報告させていただきます。

当社グループは、超高齢社会の進展に伴い医療・介護サービスの需要は今後さらに拡大するものと捉え、安全性を最優先としつつ収益力の強化ならびに事業規模の拡大に取り組んでまいりました。

平成30年4月に調剤報酬改定および薬価改定が実施され、チェーン薬局や特定の医療機関からの処方箋集中率が高い薬局の調剤報酬が引き下げられた結果、当社の収益に大きく影響を及ぼしました。こうした状況のもと、主力とする調剤薬局事業におきましては、「かかりつけ薬剤師・薬局」の機能を一層高め、処方箋の応需をさらに推進するなど、収益の確保に取り組んでおります。また、店舗の大型化、店舗統合も視野に、一層の経営効率化を図ってまいります。

ヘルスケア事業におきましては、介護サービス利用者の増加に伴い、安定的な介護人材の確保および介護サービスの質の向上に努めております。

この結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高15,668百万円(前年同期比1.4%増)、営業利益470百万円(同36.0%減)、経常利益482百万円(同32.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益386百万円(同49.5%減)となりました。

当社グループは、「良質の医療・介護サービスをより多くの人に提供する」という理念のもと、環境変化を的確に捉えた事業戦略を展開し、企業価値のさらなる向上に取り組んでまいります。

株主の皆様におかれましては、今後ともなお一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2018年11月

(単位:百万円)

業績推移
2016年2月期 2017年2月期 2018年2月期 2018年2月期
(中間)
2019年2月期
(中間)
売上高 29,305 29,489 30,914 15,456 15,668
経常利益 1,458 1,153 1,384 718 482
親会社株主に帰属する
当期純利益
910 956 1,238 765 386

事業報告書目次

SNSでシェア

  • はてなブックマークアイコン
  • Lineアイコン
  • Instagramアイコン

ページトップへ