貸借対照表

（単位：百万円）

流動資産の主な増加要因は、現金および預金の増加463百万円によるものです。
売掛金の増加要因は、売上の増加によるものです。

固定資産の主な増加要因は、建物および建築物の増加によるものです。
建物および建築物の増加は、新たに株式取得により子会社となった有限会社カナエの増加分257百万円（介護施設等）を含んでいます。

負債合計の主な増加要因は、買掛金の増加101百万円と未払法人税等の増加108百万円、借入金の増加137百万円によるものです。
借入金の増加は、新たに株式取得した子会社分283百万円を含んでいます。

純資産合計の主な増加要因は、利益剰余金409百万円と当期に取得した自己株式30百万円によるものです。

損益計算書

（単位：百万円）

売上高の増加は、調剤薬局事業において新規店舗に加え、既存店が堅調に推移した結果、前期比957百万円プラスとなったことが主な要因です。
営業利益の増加は、調剤薬局事業の売上が伸びたことと各事業の経費抑制効果によるものです。

キャッシュ・フロー計算書

（単位：百万円）

営業活動により得られた資金は901百万円となりました。これは主に税金等調整前当期純利益866百万円と法人税等の支払額326百万円の他に売上債権の増加97百万円、仕入債務の増加100百万円、減価償却費・のれん償却費300百万円によるものです。
投資活動により使用した資金は214百万円となりました。これは主に薬局店舗とヘルスケア事業への投資のため、有形固定資産の取得による支出168百万円によるものです。
財務活動により支出した資金は223百万円となりました。これは主に長期借入金による収入1,350百万円、返済1,499百万円によるものです。

株主資本等変動計算書（平成21年3月1日から平成22年2月28日まで）

（単位：百万円）