1.業務・資本提携の理由

メディカル一光は「良質の医療・介護サービスをより多くの人に提供する」という理念の下、社会ニーズに応える事業を推進しております。現在、コア事業であります調剤薬局事業は三重県を中心に72店舗を展開しております。

一方、メディパルHDは、医薬品卸事業をコア事業としており、中期経営計画（2009年3月期～2011年3月期）の基本方針に「顧客満足を最大化する新しい卸機能を開発し、成長力ある企業グループをめざします。」を掲げ、市場環境やお得意様・消費者ニーズの変化を機敏に捉え、変化に対応する事業の深化と拡大を図るための改革を積極的に推進しております。

このたび、両社が蓄積・保有する事業ノウハウ、情報等を相互に提供し、共有化を図ることにより、更なる事業発展および事業収益の向上に貢献することを目的としております。当社としては、医薬品仕入の取引関係を通じて、相互の情報交換を密にし、経営改善に寄与できるものと認識しており、両社の関係強化を図るため、業務・資本提携を行うことといたしました。

2.業務・資本提携の内容等

1. 業務・資本提携の内容

   1. 両社は、流通における経費削減等、相互の医薬品流通の改善に共同して努める。
   2. 両社は、相互の情報交換を密にし、経営改善に寄与する。
   3. 当社は、メディパルHDおよびメディパルHDのグループ各社に対して、調剤薬局経営に関するノウハウを提供する。

2. 相手方に新たに取得される株式の数および発行済株式数に対する割合

   メディパルHDは、当社株式を保有比率 4.5％を上限として保有することについて、合意しております。

なお、業務・資本提携の具体的な内容につきましては、今後、協議・検討を行う予定であります。

3.提携会社の概要

4.日程

5.今後の見通し

今回の業務・資本提携が当社の業績に与える影響については、未定であります。

今後、具体的内容を検討する過程で、当社の連結業績に重要な影響をおよぼすことが明らかになった場合は、速やかにお知らせいたします。