株式会社メディカル一光


ここからナビゲーション

グローバルナビゲーション

  1. トップページ
  2. IR情報
  3. IRライブラリ
  4. 事業報告書
  5. 第39期 中間事業報告書 株主の皆様へ

第39期 中間事業報告書
株主の皆様へ

グローバルナビゲーションにジャンプ ローカルナビゲーションにジャンプ

ここから本文

第39期 中間事業報告書 目次

第39期事業報告書一覧へ

株主の皆様へ

代表取締役社長 南野 利久

株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼を申しあげます。ここに第39期第2四半期連結累計期間の営業概況等についてご報告させていただきます。

当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、経済活動の正常化や企業の旺盛な設備投資意欲を背景に景気は緩やかな改善がみられる状況にありました。しかしながら、個人消費は物価高が重石となり、サービスを主体にその回復ペースは鈍化している模様です。

このような状況のもと、当社グループは足元の事業を取り巻く大きな環境変化に迅速かつ臨機応変に対応するとともに、患者様、利用者様の安全確保にも引き続き注力し、事業活動の継続に努めてまいりました。当社の連結子会社であります株式会社メディカル一光と西部沢井薬品株式会社およびその子会社であります株式会社沖縄アメルの医薬品・医薬部外品等の卸売事業を2023年9月1日付で統合することに最終合意いたしました。この事業統合により、医薬品卸事業は売上高100億円を上回る水準となり、「調剤薬局事業」「ヘルスケア事業」と規模の面で劣らない3極体制を確立し、また、グループ全体の拠点網は東海地区・西日本エリアを主体に1道2府20県の地域に拡大することになります。今後は当社グループの事業特性や事業基盤を最大限に発揮していくことで、足元の経営課題に着実に取り組んでまいる方針です。

このように、当第2四半期連結累計期間は、今後の当社グループの事業基盤のさらなる強化に向け各種対応に取り組んでまいりました。この結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高17,450百万円(前年同期比2.8%増)、営業利益603百万円(同29.5%増)、経常利益696百万円(同16.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は444百万円(同18.7%増)となりました。

当社グループは、「良質の医療・介護サービスをより多くの人に提供する」という理念のもと、環境変化を的確に捉えた事業戦略を展開し、企業価値のさらなる向上に取り組んでまいります。株主の皆様におかれましては、今後ともなお一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申しあげます。

2023年11月

(単位:百万円)

業績推移
2021年2月期 2022年2月期 2023年2月期 2023年2月期
(第2四半期)
2024年2月期
(第2四半期)
売上高 31,603 33,595 33,897 16,978 17,450
経常利益 1,201 1,357 1,227 598 696
親会社株主に帰属する
当期純利益
834 852 759 374 444

事業報告書目次

SNSでシェア

  • はてなブックマークアイコン
  • Lineアイコン
  • Instagramアイコン

ページトップへ