第33期 中間事業報告書 目次
株主の皆様へ
代表取締役社長 南野 利久
株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。ここに第33期第2四半期連結累計期間の営業概況等についてご報告させていただきます。
当社グループは、超高齢社会の進展に伴い、医療・介護サービスの需要は今後さらに拡大するものと捉え、安全性を最優先としつつ収益力の強化ならびに事業規模の拡大に取り組んでまいりました。
主力とする調剤薬局事業におきましては、「患者のための薬局ビジョン」の実現に向けた取り組みを進めております。ヘルスケア事業におきましては、前期に続いて有料老人ホームの継続的な入居者確保を推進し、事業規模および収益拡大に努めております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高15,456百万円(前年同期比4.7%増)、営業利益735百万円(同38.3%増)、経常利益718百万円(同45.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益765百万円(同58.1%増)となりました。
当社グループは、今後も環境変化を的確に捉えた事業戦略を展開し、企業価値のさらなる向上に取り組んでまいります。
株主の皆様におかれましては、今後ともなお一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2017年11月
(単位:百万円)
2015年2月期 | 2016年2月期 | 2017年2月期 | 2017年2月期 (中間) |
2018年2月期 (中間) |
|
---|---|---|---|---|---|
売上高 | 26,387 | 29,305 | 29,489 | 14,757 | 15,456 |
経常利益 | 1,245 | 1,458 | 1,153 | 492 | 718 |
親会社株主に帰属する 当期純利益 |
797 | 910 | 956 | 483 | 765 |