株式会社メディカル一光


ここからナビゲーション

グローバルナビゲーション

  1. トップページ
  2. IR情報
  3. IRライブラリ
  4. 事業報告書
  5. 第29期 中間事業報告書 株主の皆様へ

第29期 中間事業報告書
株主の皆様へ

グローバルナビゲーションにジャンプ ローカルナビゲーションにジャンプ

ここから本文

第29期 中間事業報告書 目次

第29期事業報告書一覧へ

株主の皆様へ

代表取締役社長 南野 利久

株主の皆様には、ますますご清栄のことと拝察申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。ここに第29期第2四半期連結累計期間(2013年3月1日~2013年8月31日)の営業概況等をご報告させていただきます。

医療界、介護業界におきましては、少子高齢化の進展に伴い社会構造が変化していく中で医療費抑制を目的とした制度改革等が進められており、効率経営が求められております。

このような環境の下、当社グループは医療・介護サービスの潜在的な需要が拡大するものと捉え、安全性を最優先としつつ事業規模の拡大に取り組んでまいりました。

主力とする調剤薬局事業では、既存店の売上が伸長したことに加えて、前期および今期に出店した店舗の売上も業績に寄与した結果、増収となりました。ヘルスケア事業では、介護付有料老人ホームを1施設開業し、施設総数は9施設となりました。入居者数の増加に伴い、増収を続けております。医薬品卸事業では、厚生労働省の掲げる数値目標を受けてジェネリック医薬品の販売強化に取り組み、業績を伸ばすことができました。また、投資事業では、有価証券売却益を17百万円計上いたしました。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高11,095百万円(前年同期比9.0%増)、営業利益662百万円(同8.0%増)、経常利益595百万円(同9.0%増)、四半期純利益は342百万円(同38.8%減)となりました。四半期純利益が減益となりましたのは、前年同期に特別利益として有価証券売却益451百万円を計上したためです。

当社は、医療・介護の総合サービス業として環境変化を的確に捉えた事業戦略を展開し、企業価値の向上に取り組んでまいります。

株主の皆様には、今後ともなお一層のご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

2013年11月

(単位:百万円)

業績推移
2011年2月期 2012年2月期 2013年2月期 2013年2月期
(中間)
2014年2月期
(中間)
売上高 17,974 19,576 20,574 10,183 11,095
経常利益 931 1,151 1,036 546 595
当期純利益 512 624 790 558 342

事業報告書目次

SNSでシェア

  • はてなブックマークアイコン
  • Lineアイコン
  • Instagramアイコン

ページトップへ