株式会社メディカル一光


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第30期 中間事業報告書
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第30期 中間事業報告書 目次

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株主の皆様へ

代表取締役社長 南野 利久

株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。ここに第30期第2四半期連結累計期間の営業概況等をご報告させていただきます。

当社グループは、当該期間におきまして、超高齢社会の進展に伴い医療・介護サービスの需要は拡大するものと捉え、安全性を最優先とし事業規模の拡大に取り組んでまいりました。そうした中、調剤薬局事業におきましては、本年4月に行われました調剤報酬改定及び薬価改定により、過去にない厳しい事業環境となりました。一方、これまで先行投資を行ってきましたヘルスケア事業におきましては、収益体制が整ってきたことにより、グループ全体としては増収増益を確保いたしました。

主力とする調剤薬局事業では、当期、新規出店とM&Aにより新たに5店舗が加わり、前期(第29期)に開局した6店舗と合わせ売上高に寄与しましたが、前述の調剤報酬改定及び薬価改定などの影響を受け減益となりました。ヘルスケア事業では、本年3月に有限会社三重高齢者福祉会(三重県)、4月に株式会社ハピネライフケア(鳥取県)をグループ会社化し、事業規模を拡大いたしました。医薬品卸事業では、ジェネリック医薬品の使用促進策に即した販売強化により増収となりました。不動産事業では引き続き安定した賃料収入の確保を図り、また、投資事業では、投資業務を目的とした子会社における株式投資によって投資有価証券売却益62百万円の計上を含め、効率的な運用成績を収めております。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高12,969百万円(前年同期比16.9%増)、営業利益661百万円(同6.3%増)、経常利益670百万円(同12.5%増)、四半期純利益につきましては428百万円(同25.2%増)となりました。

当社グループは、今後も環境変化を的確に捉えた事業戦略を展開し、企業価値のさらなる向上に取り組んでまいります。

株主の皆様におかれましては、今後ともなお一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2014年10月

(単位:百万円)

業績推移
2012年2月期 2013年2月期 2014年2月期 2014年2月期
(中間)
2015年2月期
(中間)
売上高 19,576 20,574 22,873 11,095 12,969
経常利益 1,151 1,036 1,200 595 670
当期純利益 624 790 685 342 428

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