第29期 第3四半期株主レポート 目次
平成26年2月期 第3四半期業績(連結)
- 売上高
- 169億1百万円(前年同期比10.2%増)
- 経常利益
- 8億72百万円(前年同期比10.5%増)
- 四半期純利益
- 4億96百万円(前年同期比22.2%減)
株主の皆様へ
株主の皆様には、平素から格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
第29期第3四半期連結累計期間の業績を報告させていただくため、株主レポートをお届けします。
超高齢社会の進展に伴い社会構造が変化していく中で、医療費抑制を目的とした制度改革等が進められており、医療界および介護業界におきましては、一層の効率経営を求められております。
このような環境の下、当社グループは、医療・介護サービスの需要は拡大するものと捉え、安全性を最優先としつつ事業規模の拡大に取り組んでまいりました。
主力とする調剤薬局事業では、既存店舗の売上が伸長したことに加えて、新規に出店した店舗も寄与した結果、増収となりました。
ヘルスケア事業では、今期に開設した介護付有料老人ホーム1施設を含めた施設総数は9施設となり、入居者数の増加により増収となりました。医薬品卸事業では、ジェネリック医薬品の販売強化に取り組み、増収を続けています。
今後も、医療・介護を軸として事業を展開し企業価値の向上に取り組んでまいります。
株主の皆様におかれましては引き続きご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長 南野 利久