第26期 事業報告書 目次
当連結会計年度は、コア事業である調剤薬局事業の業績が順調だったことに加え、各事業の売上高が前年を上回ったことなどから、グループ全体において、売上高は前期比4.6%増の17,974百万円、営業利益は同1.4%増の989百万円、経常利益は同4.2%増の931百万円、当期純利益は同12.1%増の512百万円と増収増益となりました。
調剤薬局事業は、事業譲受を含めた新規3店舗の出店を行い、総店舗数は74店舗となりました。既存店の処方箋応需枚数が伸びたことにより、売上高は前期比4.1%増の16,622百万円、営業利益は同4.6%増の1,287百万円となりました。
ヘルスケア事業は、新たに2施設を開業し、総施設数は5施設となりました。既存3施設の入居者数の増加に取り組むことにより、売上高は前期比22.5%増の622百万円、営業利益は同55.4%減の32百万円となりました。
医薬品卸事業は、薬価引き下げの影響を受けましたが、営業活動の強化を図り、販売数量を伸ばすことで補い、売上高は前期比2.5%増の654百万円、営業利益は同3.8%増の45百万円となりました。(内部売上高を含む売上高は前期比6.9%増の895百万円)
不動産事業は、安定した賃料収入により、売上高は前期比2.5%増の75百万円、営業利益は同4.8%増の39百万円となりました。
セグメント別3期比較(売上高・営業利益率)
調剤薬局事業
ヘルスケア事業
医薬品卸事業
不動産事業