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「ガザは医療崩壊寸前」=WHOトップ、病院保護訴え―安保理会合

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【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会は10日、イスラエルと交戦するイスラム組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザの人道状況悪化を受け、緊急の公開会合を開いた。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が出席し、「ガザの医療制度は崩壊寸前だ」と警告。病院の保護や救援物資の搬入強化を求めた。

イスラエルは、ハマスの司令部が地下にあるとして、ガザの病院への攻撃を続けている。テドロス氏は、36カ所の病院のうち半数が機能を停止しており、病院内は負傷者や病人であふれていると懸念を表明。「最善の支援策は、医療品や発電機用の燃料といった物資の提供だ」と呼び掛けた。

時事通信社

(Copyright©2007時事通信社)

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