経営成績（連結）の進捗状況に関する定性的情報等

当第1四半期（2007年3月1日～2007年5月31日）の連結売上高は、調剤薬局事業・不動産事業・医薬品卸事業ともに堅調に推移いたしました。調剤薬局事業におきましては、既存店舗の売上が好調であったことと前年新規取得した店舗の売上が寄与したことにより、前年同期比4億97百万円（18.3%）増加の32億17百万円となりました。また、新規事業としまして、子会社株式会社ヘルスケア一光にて高齢者住宅2施設の運営を開始いたしました。

この結果、連結売上高は前年同期比5億66百万円（19.7%）増加の34億48百万円となりました。利益につきましては、営業利益142百万円（前年同期比72.3%増加）、経常利益115百万円（前年同期比76.4%増加）、四半期純利益58百万円（前年同期比84.6%増加）となり、計画通り推移しております。

財政状態（連結）の変動状況に関する定性的情報等

当第1四半期末の総資産は、前連結会計年度末に比べて7億30百万円増加の91億10百万円となりました。これは主に売上高の増加により売掛金が1億5百万円増加したことと、現金及び預金が4億81百万円増加したこと等によるものであります。

負債合計は、前連結会計年度末に比べ3億42百万円増加の66億28百万円となりました。これは今後の投資資金として借入金が3億80百万円増加したこと等によるものであります。

純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ3億88百万円増加の24億81百万円となりました。これは2007年5月に実施した第三者割当増資により、資本金及び資本剰余金が増加したこと等によるものであります。その結果自己資本比率は2.2%増加し27.2%となりました。

業績予想に関する定性的情報等

2008年2月期の業績予想につきましては、現時点では2007年4月18日付の決算短信（連結）にて公表いたしました業績予想からの変更はありません。