坂道や階段を上がった時に息切れがして苦しいと感じたことはないでしょうか?調子が悪い時に無理をする方はいないように、年のせいで仕方のないことと片付け、身体活動レベルを落としていませんか?そこには、進行してしまってからでは遅く、早期発見・早期治療が重要な「COPD」や「心不全」という危険な病が隠れている可能性があります。思い当たる症状があれば、出来るだけ早いうちに循環器内科あるいは呼吸器内科の医師にご相談ください。
息切れを感じたら~そこに潜む重大な病~ -2015年1月30日掲載-
長引く咳について -2013年12月30日掲載-
咳が続く要因はいろいろあります。風邪などの軽度な病気が要因のものから、放置してはいけない、深刻な感染症が要因の咳までいろいろなタイプの咳があります。
3週間以上続く咳の要因にはどのようなものがあるのか、見ていきましょう。 続きを読む »
COPDになる前に -2008年6月1日掲載-
COPD(慢性閉塞性肺疾患)という病気をご存知ですか?タバコなどの有害な空気を吸い込むことで、空気の通り道の気道(気管支)や、酸素の交換を行う肺(肺胞)などに障害が生じる病気です。別名“肺の生活習慣病”とも呼ばれ主に喫煙者、喫煙歴のある人に多い病気です。
あまり馴染みのない病気ですが、患者数は世界的に増え続けていて、2020年には世界の死亡原因の3位になると予測されています。日本では2001年の全国調査で患者数は530万人以上いるとわかっています。
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慢性的な息切れCOPD -2007年12月1日掲載-
COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは
タバコなどの有害な空気を吸い込むことによって、空気の通り道である気道(気管支)や、酸素の交換を行う肺(肺胞)などに障害が生じる病気です。肺気腫や慢性気管支炎と呼ばれていた病気がCOPDに含まれます。
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