中耳炎は小さなお子さんに多くみられます。
大人もかかることがある病気です。
中耳炎は急性中耳炎と慢性中耳炎に分けられます。
急性中耳炎が3ヵ月以上治らない場合を慢性中耳炎といいます。
また、急性中耳炎が治った後、中耳に浸出液が溜まったままになることがあり、これを滲出性(しんしゅつせい)中耳炎と言います。
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お薬に「まごころ」を添えて。
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メディカル一光の薬剤師による、お薬や健康についてのコラム。
毎月月末に更新予定です。
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中耳炎は小さなお子さんに多くみられます。
大人もかかることがある病気です。
中耳炎は急性中耳炎と慢性中耳炎に分けられます。
急性中耳炎が3ヵ月以上治らない場合を慢性中耳炎といいます。
また、急性中耳炎が治った後、中耳に浸出液が溜まったままになることがあり、これを滲出性(しんしゅつせい)中耳炎と言います。
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体温とは、身体の内部の温度のことです。身体の部位や臓器によって温度に多少の差がありますが、厳密にいうと外の気温が変化しても一定温度に調整されている身体の中央の温度のことを指し、これを核心温といいます。
肺に出入りする空気の通り道を気道といいますが、鼻や口から声帯までを上気道、その奥の気管支を下気道といいます。かぜは上気道の炎症性の病気なので上気道炎ともいわれます。 続きを読む »
非結核性抗酸菌症とは近年、日本で患者数の増えている肺の病気です。
症状、原因菌が結核に似ているため、かつては同じ病気と考えられていましたが、最近の研究で別の病気であることがわかってきました。 続きを読む »
今までに、お薬を飲んでじんま疹がでた、という方もおられるのではないでしょうか。今回は薬疹についてお話させて頂きます。 続きを読む »
マイコプラズマ肺炎が流行しています。2009年以前と比べ2010年ごろから感染者の数が非常に増えています。マイコプラズマ肺炎は、普通の肺炎とは効果のある抗菌薬が違うため注意が必要です。
~お母様ならびに保護者の皆さまへ~
乳幼児期(生後6ヶ月から4~5歳まで)には、発熱時にけいれん(熱性けいれん)をおこすことがたびたびあります。熱性けいれんが起こりやすいお子さまには、発熱時に抗けいれん薬(ジアゼパム坐剤)を使用すると、熱性けいれんを事前に予防できます。今回はジアゼパム坐剤の使い方を詳しくご説明します。
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お子様が熱を出されると戸惑う方が多いと思いますが、落ち着いて様子を観察し、次のような対応をしてあげて下さい。
熱が上がりかけの時は寒気がして震えたりします。この時は温かくしてあげて下さい。逆に熱が上がりきると汗が出て暑がります。濡れた下着などは取替え、寒がらない程度に薄着にしてあげて下さい。また、発熱時には脱水症状になりやすいので、小まめな水分摂取も大切です。高熱が出ると脳に障害が出るのではないかと心配になりますが、40度近い高熱でも障害が起こることはないと言われています。
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