爪水虫ってご存知ですか? -2017年12月28日掲載-

爪水虫ってどんな病気?

爪水虫は、白癬菌はくせんきんというカビの一種が爪を侵食し、感染して起こる病気で、正式には「爪白癬」といいます。

痒みなどの自覚症状が少ないため、感染していることに気づかず放置してしまい、知らぬ間に悪化させてしまうことが多いようです。

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水虫に使う薬で知っておいてほしいこと -2013年6月20日掲載-

水虫は足・爪白癬の通称で、白癬菌という菌が足の皮膚の角質や皮下組織、爪に感染して炎症を起こす疾患です。足の指や足の裏に水疱ができて皮が破れ、痛みや痒みを伴います。 続きを読む »

水虫をなおすために -2006年7月1日掲載-

じめじめ蒸し暑い季節がやってきました。そんな環境を水虫は一番好みます。水虫の正体は白癬菌(はくせんきん)というカビの一種で、症状は大きく3つの型に分かれます。

趾間(しかん)型
足指の間、特に小指の部分にでき、皮膚がむけ、ふやけて白くなり強いかゆみがある
小水疱(しょうすいほう)型
足の裏やふちに小さな水ぶくれができ、やがて皮膚がむけてくる。非常にかゆいタイプ
角化(かくか)型
足の裏全体が厚く硬くなり、皮膚がむけてくる。あまりかゆみはない。

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水虫について -2005年4月1日掲載-

水虫とは?

水虫とは、白癬菌という真菌の一種が足に感染した状態のことをいいます。真菌とは人の身近にある「カビ」の一種です。

カビの仲間には、良いことをするカビと、悪いことをするカビがあります。人にとって有益なカビは納豆やヨーグルトなどの発酵食品を作り、人体に害のあるカビは、食べると食中毒をおこしたり、ハウスダストの原因になったりします。真菌類の一つ、ビール酵母はビール醸造に欠かせない有益な真菌ですが、白癬菌の方は感染すると水虫になってしまう厄介な真菌です。
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