手足口病が流行しています!! -2024年7月31日掲載-

手足口病って?

手足口病は、ウイルスの感染によって起こる感染症で、口の中や、手足などに水疱性の発疹が現れます。子どもを中心に主に夏に流行し、報告数の約90%を5歳以下の乳幼児が占めているため、『子供の三大夏風邪』の1つと言われています。病気の原因となるウイルスは、コクサッキーウイルスとエンテロウイルスです。
日本の感染症法では小児科定点対象疾患5類感染症に定められており、発生・流行の状況などは都道府県単位で知ることができます。

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