- 暑い長湯をさける(軽く汗ばむ程度に、ぬるま湯で長くつかるのがコツ)
- 急激な温度変化を避ける(例・脱衣前に湯を洗い場にまき、浴室温度を上げる。
足の裏への寒冷ストレス緩和にもなる) - 「さら湯」は禁物(二番湯が最適)
- 飲酒後の入浴を避ける
- 浴室への給湯をシャワーで(シャワーの蒸気で浴室を温めるのが狙い)
- かけ湯をしてからゆっくりと(足元-腹部-胸-肩と心臓から遠い順に)
- 半身湯との併用(みぞおちまでぬるま湯に30分以上浸かる-心臓の負担を軽減する効果が)
- 一人湯を避ける
- 入る前に家族に一声掛ける
- 入る前に水を飲む(入浴すると大人の場合、500mlの体液を喪失する)
もしも家族が入浴中に意識を失った場合
- あごをふろのふたの上に乗せ、溺水を防ぐ
- 浴槽の栓を抜き、排水する
- 可能なら浴槽から搬出する
- 救急車を呼ぶ
- 洗い場に寝かせることができたら、救急処置をする