SDGsへの取り組み
取り組み
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連サミットで採択された、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓った国際目標です。
ステークホルダーの皆さまと共に、SDGsの達成に向けて積極的に取り組んでまいります。
メディカル一光グループのSDGsに対する主要な取り組み
当社グループは、持続的な企業価値向上において人的資本が重要な基盤であると認識しており、多様性の確保を含む人材育成方針および社内環境整備方針を決定しております。
- 教育と医療支援
- 「メディカル一光グループは、ミャンマーの寺子屋教育支援を目的とした『一般社団法人ミャンマー祭り』への寄附や、『認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会』への附を通じて、世界の教育機会と医療環境の改善を目指しています。
- 福祉・健康支援
- 地域医療を支える調剤薬局や、高齢者に質の高いケアを提供する老人ホームの運営を通じて、医療と福祉の充実に取り組んでいます。また、アルコール消毒などの感染症対策を積極的に行い、地域社会の健康維持に貢献しています。さらに、女性管理職の登用や育児短時間勤務制度を導入し、女性が活躍しやすい職場環境の整備を推進しています。
- 働きやすい環境の整備
- 育児や介護の両立を支援するため、柔軟な勤務制度を整え、働きやすい環境づくりに注力しています。また、障がい者の積極的な雇用促進とともに、外国人技能実習生の受け入れを通じて、多様な人材が活躍できる柔軟な働き方を推進しています。さらに、公正な賃金の支払いを徹底し、社員が安心して働けるよう、社内ヘルプラインを設置することで相談環境を整備しています。
- 地域・環境への配慮
- メディカル一光グループは、誰もが利用しやすい環境を目指して、バリアフリー対応の店舗を整備しています。また、環境への配慮として、紙の使用を削減するペーパーレス化や環境配慮型レジ袋の導入を進めています。さらに、クールビズの導入でエネルギー消費を抑えると同時に、廃棄薬剤の管理を徹底することで、安全で持続可能な運営を目指しています。
- ガバナンスとパートナーシップ
- 健全な経営基盤の維持を目的に、内部統制システムを構築し、反社会的勢力の排除に積極的に取り組んでいます。また、各医療機関との情報共有を促進することで、安全で効果的な治療の提供に努めています。さらに、東京大学や慶應義塾大学などとの共同研究を通じ、医療の質の向上を目指しています。