東海道47番目の宿場であり、西の追分からは大和街道が、東の追分からは伊勢別街道がそれぞれ分岐していたため、これらの街道を往来する人々もあって、参勤交代や伊勢参りなどの交通の拠点として江戸時代を通じて繁栄しました。
関宿は東海道の往時の面影を唯一残す歴史的町並みとして、1984年、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。保存地区は、木崎・中町・新所・北裏の4つの地区に大きく分かれますが、その町並みはそれぞれ特色のある表情をもっており、保存とともに歴史的な町並みの特性を活かした新しい町づくりに取り組んでいます。
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アクセス
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JR「関」駅から500m