井上紗希
（三重営業部）

現在の仕事内容

医薬品卸売業の事務として、医薬品の受発注、電話応対、営業資料作成、伝票データ入力等の業務を行なっています。

製薬会社から仕入れたジェネリック医薬品を医療機関・調剤薬局に販売している営業部では、日々得意先から医薬品の注文が入ります。いただいた注文を間違いのないように入力し出庫に回すこと、得意先からの伝達事項を営業員の方々にしっかりと伝えることが営業事務の大切な役割です。

また、納期の確認や在庫の有無等、医薬品に関する問い合わせへの対応も行っています。「本日いただきたいが在庫ありますか。」といった急ぎの問い合わせも多いので、迅速な対応が求められます。

仕事の魅力、やりがい

営業事務は得意先を訪問して営業をすることもなければ、直接患者さまの役に立つこともできませんが、電話応対を通して得意先、またその先にいる患者さまと関わっていると思っています。また医薬品は人々の命や健康に関わる重要なものであり、そのような重要なものを取り扱って仕事ができているということを誇りに思いますし、やりがいも感じています。ジェネリック医薬品の使用は今後も増えていくと考えられているため、発展していく業界で私自身しっかり自分の役割を果たそうと身が引き締まります。

知識習得のために行っていること

入社当初から行っていることは、業務の中で出てきた分からない用語をメモし、本やインターネットで調べ、それらをノートに書き留めていくことです。

入社してすぐは、調剤薬局や医薬品に関しての知識はほとんどなく、飛び交う言葉の中には聞き馴染みのない用語がたくさんありました。分からない用語を調べ、それを書き記すことで、記憶に残りやすく知識として身についていきました。

現在はジェネリック医薬品に関してのニュースを読み、日々更新される情報に取り残されないようにしています。

また、調剤薬局に行った時にはそこに貼ってある掲示物を読んでみたり、処方箋を細部まで見てみたり、と関心を持って「調べたり」「見たり」するようにしています。

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