膵臓疾患検出用AIソフトのヒト適用が成功=独メディ・グローブ〔BW〕

【ビジネスワイヤ】医療技術の独メディ・グローブ・グループは、超音波内視鏡検査で膵臓(すいぞう)疾患を検出するための世界初の人工知能(AI)ソフトウエアを初めてヒトに適用したと発表した最初の臨床適用では良好な結果が得られ、複雑な症例でも小さな病変が発見された。欧州では膵臓がん患者の90%以上が死亡しており、膵臓疾患では早期発見が重要とされる。同社はこのソフト開発で仏ストラスブールの大学病院研究所(IHU)と提携している。〈BIZW〉

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