集中治療病床、飽和寸前=コロナ感染再拡大―パリ

【パリ時事】パリ首都圏の公立医療機関を統括するパリ公立病院連合の最高責任者マルタン・イルシュ氏は、13日付のパリジャン紙のインタビューに応じ、域内の集中治療病床が近く飽和状態になると警告した。フランスでは10日、新型コロナウイルスの1日当たりの感染者数が2万6000人を突破。カステックス首相は「強い第2波の中にある」と述べ、警戒を呼び掛けている。

イルシュ氏は「24日までに首都圏の集中治療患者は少なくとも800~1000人に達し、収容能力の70~90%を占めるだろう」と指摘。「事態は深刻だ」と警告し、感染防止のため企業が在宅勤務をさらに進めるべきだと訴えた。

時事通信社

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