月内に軽症者受け入れ施設=新型コロナ対策で全国初―愛知県

愛知県は24日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、軽症や無症状の感染者を一時的に受け入れる施設を3月末に設置すると発表した。県の宿泊施設を活用し、当面100室の確保を目指す。県によると、こうした施設の設置は全国初という。

県内の感染者が拡大する中、県医師会などは「感染者全員を日常医療に持ち込めば、地域医療が崩壊する」として、軽症者らを隔離する施設整備を県に要望していた。

県は今後、入所対象の患者を決める感染症調整本部を設けるとともに、県内の医療機関と連携し、施設で患者らをケアする医師や看護師を確保する。

大村秀章知事は同日、記者団の取材に対し「長い戦いになるので、支え手は多い方がいい」と施設の意義を強調した。

時事通信社

(Copyright©2007時事通信社)