「たん詰まり心停止」捜査報告書=湖東記念病院事件で医師所見の新証拠

滋賀県東近江市(旧湖東町)の湖東記念病院で2003年、元看護助手の西山美香さん(39)が人工呼吸器を外して男性患者=当時(72)=を殺害したとして服役後、再審開始が決まった事件で、「患者はたん詰まりにより心停止した可能性がある」と記された捜査報告書があったことが7日、分かった。報告書はこれまでの裁判で出ていない新証拠という。

弁護団関係者によると、報告書は逮捕前の04年3月に作成。「解剖だけでは人工呼吸器が外れたことが原因で死に至ったか判断できない。チューブ内のたん詰まりで心停止した可能性がある」とする医師の所見が書かれていた。

時事通信社

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