事件の夜、「痛い」と悲鳴=暴行受けた被害男性か―品川老人ホーム殺人・警視庁

東京都品川区の老人ホームに入居していた黒沢喜八郎さん=当時(82)=が死亡した事件で、暴行があったとされる夜に「痛い」と叫ぶ男性の声を施設の職員が聞いていたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。

同じ時間帯には、元職員根本智紀容疑者(28)=殺人容疑で逮捕=が、廊下に横たわる黒沢さんの足を引っ張り、部屋に引きずり戻す様子が防犯カメラの映像で確認されている。警視庁捜査1課は、叫び声は暴行を受けた黒沢さんの悲鳴とみている。

同課は同日、根本容疑者を送検。調べに対し「暴行を加えたことはない」と容疑を否認しているという。

時事通信社

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